Sunday, 8 January 2017

ちょっといい話 六本木一丁目のマグロ屋

 今日は土曜のランチにまぐろのお店に来てました。というのもこのお店は今の滞在先から徒歩数分。最近僕は日本では六本木一丁目あたりに宿をとるのでいつもこのお店が近いんです。最初に外を歩いていてこのお店を目にした時はお昼時に人が並んでいるけど看板も何もなくて外から何のインフォメーションも得ることが出来なく興味津々でした。興味津々だけど何のお店かわからないので入れないという。
のれんに書いてある文字も店名ではなくてお酒の銘柄だし。ドアにお酒のラベルのステッカーみたいなのも貼ってあるので和食なんだろうとは思っていたけどそれだけしか分からない。たまにドアが開くのでなんとか中を覗き見したりしていたんだけどちょっとよくわからなくてある時意を決して(おおげさ)中に入ってみたんですね。するとこのお店、マグロの専門店でした。席数はカウンター席10席ぐらいの小さかお店なんでした。ランチしか営業してない。親父さんと女将さんの二人でやっているね。
 メニューは6種類だけ。ネギトロ丼、赤身丼、トロ丼、三色丼、赤身握り3貫、トロ握り3貫、以上。一番高い三色丼で1,200円ですからお高くない。昼時はサラリーマンでいっぱい。でも安心してください。土曜日も営業していますよ。
 そんなわけで今日は土曜、混み合っていないだろうと思って行ってみました。12:06に入店。すると僕しかいない。11:30からあいてるはずなんだけど。そして僕は3色丼(一番上の写真)を頼み、大将に言ってみた。
僕「平日は凄いですけど、土曜はそんなに混み合ってないんですね。それでもやっぱり開けていたほうが良いものなんですかね(ちょっと失礼になるかもしれなかったけどなるべくソフトに言ってみた)」
大将「土曜に来てくれるお客さんがいるんで」
僕「あ、そっか。遠方の人は昼しか営業してないので土曜しか来れないですもんね」
ってね。でも、その後さらに話していくとちょっと僕の理解とは違ったんだ。以上の会話から、土曜しか来れない近所で働いていない人たちのために開けてるって思うじゃん。するとこのあともう少し話してわかったことが意外だったんだ。実はその土曜のお客さんってのは土曜に来る一般的な複数のお客さんを指してるのではなくて、特定の一人のお客さんのことだったんだ。常連さんで遠方から毎週土曜日にこのお店に20年通っているお客さんがいるそうでその人だけのためにずーーーーーーーーーと土曜日を営業しているそうだ。そして続けて大将は言った。「まあ、他にすることもないですからね 笑」
ザ・職人!!!

 味はと言うと最高というわけではないけどでも良いよ。だって単純にマグロ丼を最高にするには1,200円じゃ無理だろ言うからね。そのあたりは単純に仕入れと提供の値段の問題だろうからね。ちなみに親父さんと数分話しているとすぐに満席になった。そんな土曜日の午後。イイね!
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